◆重点2 住みたくなる・集まりたくなるまちに向けた「共創」
◇安心して子育てができる支援体制の充実
・こどもの居場所に係る支援制度の創設 1,000千円
新たにこどもの居場所づくり活動を始めるなどの団体に対し、こども食堂など、こどもの居場所の新規開設や事業拡大を支援します。
◇住む場所の確保・支援
・ジュビロ磐田と連携した移住体験ツアー 854千円
県外在住者を対象に、先輩移住者や本市在住のジュビロサポーターとの交流を内容とした移住体験ツアーを実施します。
◇防災・減災対策の推進
・豪雨災害に伴う道路冠水への対応 28,245千円
道路冠水常襲箇所に注意喚起などの対策を実施し、道路利用者の安全を確保します。
◇学びの機会の創出
・新たな地域クラブ「SPO☆CUL IWATA」の実施 15,359千円
学校部活動を再編し、地域における活動団体などの参画を得て、新たな地域クラブ活動を実施します。
◆重点3 新たな価値・魅力の「共創」
◇スポーツのチカラを活用したまちづくりの推進
・スポーツ施設再編整備に係る調査検討 5,500千円
持続可能なスポーツ施設の維持・整備を行うため、スポーツ施設再編整備に係る調査検討を実施します。
◇文化・芸術・歴史に触れる機会の充実
・文化芸術活動スペースの整備 7,568千円
市民の芸術活動を支援するため「ひと・ほんの庭 にこっと」2階を改修し、展示機能が整った施設を整備するための基本・実施設計を行います。
◇観光・交流の推進
・「(仮称)磐田おんぱく」の実施 1,285千円
市の魅力発信と交流人口増による地域経済の活性化を目的として、観光協会、商工会議所、商工会との共創により、市の文化や歴史、魅力ある産業などを体験できる「(仮称)磐田おんぱく」を開催します。
・地域おこし協力隊を活用した動画コンテンツ等による魅力発信 8,854千円
磐田市の魅力を移住者ならではの目線で発信するとともに、SNSを通じたコミュニティを形成し、磐田市に興味関心のある人同士がつながる新たなコミュニケーション機会を創出します。
■5つの安心プロジェクト
令和6年度磐田市当初予算の中から、新規事業や拡充事業を中心に、政策推進の5つの柱に沿った事業を紹介します。
◆子どもたちの安心
◇第3の教育支援センターの設置 9,854千円
多様化・増加する不登校児童生徒に応じた「多様な学びの場」の選択肢として、第3の教育支援センターを公設民営により設置します。
◇子育て世帯等に対する家事支援事業の開始 1,127千円
家事・育児等に不安や負担を抱える子育て家庭などに、家事支援ヘルパーを派遣します。
◆暮らしと健康の安心
◇フレイルの改善を目指した取組 6,552千円
自立した生活を少しでも長く送ることができるようにするため、リハビリテーション専門職による改善に向けた助言・指導を行う新たな支援を実施します。
◇磐田市立総合病院に(仮称)内視鏡センターを新設 910,000千円
患者数の増加が見込まれる消化器疾患の受入体制を拡充するため、内視鏡センターを新設します。
◆まちづくりと防災への安心
◇省エネ家電買替促進キャンペーンの実施 100,000千円
消費エネルギーの削減に貢献する家電の買替を促進することで、家庭から排出する二酸化炭素を削減、環境負荷の低減について市民に啓発します。
◇豊岡支所庁舎の整備 532,032千円
令和7年4月の開所に向け本体工事などを実施します。
◆未来と仕事の安心
◇フィリピン(ダグパン市)・タイとの交流事業 5,858千円
姉妹都市であるダグパン市との交流を行うとともに、縮小する国内市場を踏まえ、市内産業の活性化を図るため、タイ国との産業交流を実施します。
◇企業立地に対する支援 679,820千円
次世代産業や既存産業の集積を積極的に推進するため、工場などの新増設を行う企業を支援します。
◆安心できる市役所づくり
◇「書かない・行かない」窓口の本格運用 14,560千円
証明発行業務に加え、6月からは住民異動に伴う業務を稼働します。
◇デジタルデバイド対策の推進 6,963千円
スマートフォン教室の実施や地域で身近にスマートフォンの操作を相談できる人材を育成します。
問合せ:財政課
【電話】0538-37-4883
【FAX】0538-36-8954
ページ番号:1013099