【子宮頸がんの予防と早期発見のためにできること】
■女性の健康週間とは
国は、毎年3月1日から8日までを「女性の健康週間」と定め、女性の健康に関する知識の向上などの国民運動を展開しています。

■子宮頸がんとは
ほとんどがHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染により発生します。患者は20歳代から増え始めて、30歳代までに治療で子宮を失い、妊娠ができなくなってしまう人が年間に約1000人います。HPVは、女性の多くが「一生に一度は感染する」と言われるウイルスです。
HPVワクチンでの感染予防や2年に1回の子宮頸がん検診でがんの早期発見、早期治療に繋げましょう。

■キャッチアップ接種とは
2013年から2021年のHPVワクチンの積極的な接種勧奨が差し控えられていた間に、公費での定期接種を逃した方に対して実施する予防接種です。公平な接種機会を確保する観点から、定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えて、改めて公費による無料の接種の機会を提供しています。

実施期限：令和7年3月31日まで
対象者：次の2点を満たす方
(1)平成9年4月2日から平成19年4月1日の間に生まれた女性
※平成19年度生まれの方は、通常の接種対象の年齢を超えても実施期間内に接種できます
(2)過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない女性
※過去に接種したワクチンの情報については、母子健康手帳や予防接種済証などでご確認ください
持ち物：
・母子健康手帳
・健康保険証
・予診票
※予診票は、令和4年7月に送付していますが、紛失などで予診票の再発行を希望する方は、母子健康手帳をお持ちの上、直接または電子申請でこども未来課(iプラザ3階)までお問い合わせください

問い合わせ：
・検診の申込について
健康増進課(iプラザ3階)
【電話】37-2011
【FAX】35-4586
・キャッチアップ接種について
こども未来課(iプラザ3階)
【電話】37-2012
【FAX】37-4631

問合せ：健康増進課(iプラザ3階)
【電話】0538-37-2011
【FAX】0538-35-4586
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