■ひとりひとりが医療費の節約を
市の国民健康保険(以下「国保」)は、将来にわたって安定した運営を行い、制度を維持していくため、財政の健全化が求められています。
財政の健全化には、歳入だけでなく歳出(医療費)のあり方を見直すことも重要です。ひとりひとりが医療費を節約することで、将来的な国保税の増加を抑えることにもつながります。
◆医療費を抑える取り組みを引き続き推進します
◎生活習慣を見直しましょう
生活習慣病は、毎日の食事・運動・睡眠など生活の仕方で防ぐことができます。
◎かかりつけ医、薬局を持ちましょう
健康状態を継続的に把握してもらうことで、的確な治療・アドバイスを受けられます。
◎ジェネリック医薬品を活用しましょう
ジェネリック医薬品とは、先発医薬品と同等の効果や安全性を持つ低価格の医薬品です。
※現在、一部のジェネリック医薬品で在庫不足が生じており、希望の医薬品を処方できない場合があります
▼特定健診受診者と未受診者の医療費の比較
令和2年度磐田市国保被保険者一人当たり医療費(年間)
出典:しずおか茶っとシステム
※健診を受けることで病気の早期発見・予防や重症化を防ぎ、医療費の節約につながります
□年に一度は健康診断を受診しましょう
新型コロナウイルス感染症の影響により、健康診断の受診を控える方もいますが、安心して健康診断を受けていただけるよう、各検査機関では感染予防対策に努めています。
健康維持・医療費節約の第一歩として、年に一度の健康診断の受診をお願いします。
※令和4年1月に「健康診断のご案内」を全戸配布しています。早めのお申し込みをお願いします
問合せ:健康増進課(i(あい)プラザ3階)
【電話】37-2011
【FAX】35-4586
[ページ番号:1001358]
問合せ:国保年金課(本庁舎1階)
【電話】0538-37-4833
【FAX】0538-37-4723