■災害時も自宅で過ごせるように備えましょう
磐田市自治会連合会では、「自らの命は自ら守る」「家族の命は家族が守る」という自助の意識を高めるため、3月11日を「家庭防災の日」と定めています。意識に勝る防災はありません。家庭にある磐田市防災ファイルと現在全戸配布している黄色いチラシを活用し、家族で話し合って次のことを確認しましょう。
●家族に無事を伝えよう
災害時は電話が繋がりにくくなることがあります。災害用伝言ダイヤル「171」やSNS、LINEなどを使って家族に自ら無事を発信することが大切です。どのように連絡をとりあうか家族で話し合いましょう。
▽災害用伝言ダイヤル「171」とは
局番なしの「171(いない)」に電話し、安否などのメッセージを録音・再生できる無料サービスです。毎月1日と15日は無料体験利用ができます。詳しくはNTT西日本(株)ホームページをご覧ください。
●非常食や水を備蓄しよう
大規模地震直後は物流が停止することが予想されるため、7日分以上の非常食の備蓄が必要となります。
また、乳幼児や高齢者、食物アレルギーのある方がいる家庭では、ミルクや常備薬、食物アレルギー対応食品も忘れずに備蓄しましょう。
●携帯トイレ(便袋)を備蓄しよう
災害時のトイレ問題は、体調不良につながります。自宅で少しでも快適な避難生活を送れるよう携帯トイレを備蓄しましょう。携帯トイレは、市内ホームセンターなどで購入できます。
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問合せ:地域づくり応援課(本庁舎2階)
【電話】0538-37-4751
【FAX】0538-32-2353