記事を読み上げる
■自治会の防災訓練に参加しましょう
9月7日(日)は総合防災訓練の統一実施日です(地域により実施日が異なる可能性があります)。
各自治会(自主防災会)の防災訓練に参加し、災害に強い地域づくりにご協力をお願いします。
◇災害に強い地域をつくりましょう
1995年の阪神・淡路大震災では、倒壊した建物などから救出された約2万7千人のうち、8割が近隣住民などによる救助でした。地域住民による救助活動・応急救護は、より多くの命を救うために重要となります。一人でも多くの方が災害時の対応を身につけることで、災害に強い地域コミュニティが育っていきます。ぜひ、皆さんで呼び掛けて防災訓練に参加しましょう。
◇今回の訓練での重点項目
・安否確認訓練
・家庭での「備え」に関する啓発
・共助(自分たちの地域は自分たちで守る)による救助活動や応急救護の実施
・人材台帳(技能や資格、多様な経験を持った自主防災会員の名簿)の作成、整備
◇「家庭防災の日」が変わります
市と市自治会連合会は、自助(自分の命は自ら守る)の意識を高めるため、東日本大震災発災日の3月11日を「家庭防災の日」に定めていましたが、今年度からは総合防災訓後の防災意識が高まっている期間に家庭での備えを再確認していただくため、9月の第3日曜日に変更します。
問合せ:危機管理課(防災センター2階)
【電話】0538-37-2116
【FAX】0538-32-0177
ページ番号:10014941008954