■20周年から次の未来へ
市長 草地博昭
市制施行20周年記念事業がいよいよ佳境を迎えています。昨年12月には34年ぶりとなる「大相撲磐田場所」や、元メジャーリーガーによる野球体験イベント「MLB PLAY BALL」が行われ、今年2月28日、3月1日には県西部で初となる子どもたちの職業・社会体験イベント「アウトオブキッザニア」を開催するなど、さまざまな催しで市内が賑わっています。
10周年の際には「NHKのど自慢」や「開運!なんでも鑑定団」の公開放送で盛り上がりましたが、20周年は「共創」の視点を取り入れ、団体や企業と行政が協働で行う事業はもちろん、市民が最初から最後まで企画運営をする冠事業でも盛り上げていただいています。
私が子どもの頃にも大相撲やプロ野球名球会のスターが磐田に来たことがありましたが、家庭の事情で見に行くことができませんでした。その時の悔しかった思いは今でも心に残っています。
今回、参加できた子どもたちや市民の皆さんには、心に残る思い出になってほしいですし、参加が叶わなかった子どもたちにも、いつか自分も行ってみたい!という憧れの気持ちが将来への原動力になってくれたらと思います。
また、20周年を記念して磐田の現在を切り取った記念写真集を作成、販売する予定です。何げない日常も20年、30年経ってから見返してみると懐かしい風景が未来に向けて考えるヒントにもなります。
今年は、将来に向けた磐田市のビジョンや目標を定める「総合計画」を市民の皆さんと策定していきます。温故知新の心を大切に、未来を創る令和8年にしていきましょう。

