■戦後80年 平和の尊さについて考えよう
戦後80年という節目の年に、改めて戦争の悲惨さや平和の尊さについて考え、平和への思いを次世代に継承するため、平和に関する標語(スローガン)を募集します。
■募集内容
(1)募集作品
平和をテーマにした標語で、読みやすく、一息で読める程度の短文であれば形式は問いません
(2)募集対象
市内在住または在学している方
(3)作品数
1人1作品(自作で未発表、AIを使用していないのものに限る)
※作品の著作権は市に帰属します。作品の返却はいたしません
(4)応募締切
7月10日(木)
(5)応募方法
ホームページからダウンロードした応募用紙に必要事項を記入の上、7月10日(木)までに、総務課(〒438-8650 国府台3-1 本庁舎3階)へ郵送(当日消印有効)・FAX・メール(【メール】[email protected])・電子申請または持参してください
■表彰
応募作品の中から最優秀賞、優秀賞など数点を選考し、8月に行う予定の表彰式で表彰状および副賞を贈呈します。
■その他
入賞作品は、本市の平和事業や戦後80年記念イベントなどでキャッチコピーとして活用します。詳しくは、市ホームページをご覧ください。
■平和について考える
本市は、平成21年4月1日に世界平和の実現を強く希求して「核兵器廃絶平和都市宣言」を制定し、同年9月に平和首長会議に加盟しました。広島平和記念式典小中学生派遣事業や広島・長崎被爆写真パネル展等の平和事業を通して市民の皆さんに戦争や核兵器の恐ろしさ、平和の尊さを訴え続けています。
◆市内で咲く「被爆桜」
磐田市の被爆桜は、平成22年に広島市の安田女子高等学校の校庭にある桜の木(昭和20年8月6日、爆心地から2·1キロの場所で被爆)から、同校の生徒が接ぎ木した苗木を植樹したものです。
広島の復興を見届けてきた安田女子高等学校の被爆桜は、今も春になると美しい花を咲かせていますが、ソメイヨシノの寿命は60年から80年といわれ、現在も残る桜は、たいへん貴重なものです。
磐田市に植樹した被爆桜は、現在も公園や学校で美しい花を咲かせています。機会があれば、ぜひ安田女子高等学校の生徒の「1人でも多くの人がこの桜の美しさに触れ、生きることの喜びを感じてほしい、さらに平和に対する夢と希望を発信したい」という思いや平和の大切さについて考えながらご覧ください。
◇市内で花を見られる被爆桜
・かぶと塚公園
・磐田南小学校
・向陽中学校
・豊田中学校
問合せ:総務課(本庁舎3階)
【電話】0538-37-4803
【FAX】0538-37-4829
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