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【トピック2】風水害から身を守るために避難行動を確認しよう!

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静岡県磐田市

令和4年台風第15号、令和5年台風第2号、令和6年6月の豪雨に伴う大雨により、3年連続で本市を襲った災害は、近年経験したことのない甚大な被害をもたらし、私たちの記憶に強く残っています。
これから梅雨のシーズンや台風による集中豪雨の恐れが高まる時期を迎えます。いつ災害が起こっても、慌てず避難行動をとれるよう、ハザードマップを確認し、大雨に備えましょう。

■STEP1 ハザードマップの確認
ハザードマップとは、大雨による河川の氾濫などの災害から、皆さんが避難する際に参考となる情報をまとめたものです。また、想定される最大規模の降雨による浸水想定と深さ、避難場所などが示されています。

■STEP2 避難行動の整理
身の回りの災害リスク(河川氾濫、地震・津波など)に対して「いつ」「どこに」避難するか、「わたしの避難計画」や「マイ・タイムライン」を活用し、避難行動を整理しましょう。

■STEP3 情報収集
市の防災情報や気象庁の「キキクル」などで、大雨に関する情報や避難情報を収集し、適切な避難行動につなげましょう。

■STEP4 避難行動
◇動きやすい服装で
動きやすい服装に着替え、歩きなれている運動靴を履き、両手が使えるように荷物はリュックで背負いましょう。

◇避難とは『難(なん)』を『避(さ)』けること
安全な場所にいる人が避難場所に行く必要はありません。市からの情報などで自分が避難すべきか確認しましょう。

◇安全な親戚の家なども避難先に
避難する先は市が開設する避難場所だけではありません。安心して過ごせる場所に避難しましょう。

◇食料など必要なものは持参を
避難場所に食料などはありません。必要なものは各自で持参し避難してください。

■CHECK
防災ラジオからスマートフォンへ
大雨の時、屋外の同報無線は聞き取りづらくなります。市からの情報は磐田市LINE公式アカウントやいわたホッとメールを利用することで、文字によりスマートフォンで確認できます。この機会に登録をお願いします。また、同報無線が聞き取れなかった時のために、電話応答サービス(【電話】0120-184-894)により聞き直すことができます。
平成24年に購入していただいた防災ラジオは、機器の老朽化などにより今後終了を予定していますので、スマートフォンなどによる情報収集に切り替えをお願いします。

問合せ:危機管理課(防災センター2階)
【電話】0538-37-2114
【FAX】0538-32-0177

       

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