現在の今之浦にある消防庁舎は、昭和57年に建設したもので、老朽化に加え地盤沈下により防災拠点としての機能が十分に発揮できない可能性が指摘されています。
そのため、令和11年度には新たな庁舎を大久保地内に設置、移転を予定しています。
新しい消防庁舎は、あらゆる災害に対して迅速に対応できる消防力の充実に加え、市民の防災意識を高めるための体験・展示スペースや展望テラスなど、開かれた市民エリアを持つ計画となっています。
■土地の形状を活かした防災拠点
◇『迅速な出動』と『実践的な訓練』を実現
高低差のある敷地は、出動出入口となる南側道路に合わせた高さで造成し、最短でスムーズな出動を可能にしています。訓練エリアを広く取り、多種多様な災害に対応した訓練施設のほか、自家給油設備、ヘリポートを計画し、駐車場エリアには緊急消防援助隊の応援隊受け入れスペースを確保するなど、防災拠点機能の充実を図っています。
■環境に配慮し、ランニングコストを抑制
◇『環境に配慮した庁舎』の実現
2階と3階の外壁は開口部を最小限にし、南側は車庫を配置することで日射しを遮ります。快適な室内環境を実現しつつエネルギーコストも抑えた計画で、建物の省エネ性能基準であるZEB Ready※を実現します。
※ZEB Ready(ゼブ・レディ)通常の建物と比較し、エネルギーの消費量を半分以下に抑えた環境にやさしい建物の基準
■市民の防災力を育む『防災アミューズメント』
◇『みる・触れる・体験する』開かれた市民エリアを配置
庁舎内外に専用の見学通路を設け、消防車や訓練を見ながら庁舎を周回できます。庁舎1階には、市民が防災や消防活動へ関心を持てるような展示スペースを設置、庁舎2階には訓練塔や訓練の様子が見られる展望テラスを設ける予定です。
問合せ:消防総務課(福田支所3階)
【電話】0538-59-1780
ページ番号:1012520