■飲酒と健康
これからの時期は、歓送迎会などでお酒を飲む機会が続きます。健康に配慮した飲酒についてご紹介します。

◇身体をいたわる飲酒の仕方
・自分の飲酒量を知る
・あらかじめ飲む量を決める
・食事をしながらお酒を飲む
・合間に水や炭酸水を飲む
・一週間の中で休肝日を作る

◇お酒との上手な付き合い方
生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、一日あたりの純アルコール摂取量で男性40g以上、女性20g以上とされています。アルコールによる影響には個人差があり、その時の体調によっても変わります。
高血圧、男性の食道がん、女性の出血性脳卒中などは、たとえ少量であっても飲酒が発症リスクを上げてしまうなどの研究結果があります。

◇純アルコール摂取量20gの目安
健康に配慮した飲酒ガイドライン(厚生労働省)より

※純アルコール摂取量は、度数(%)×量(ml)×0.8で算出します

◇アルコールウォッチ
お酒を選ぶと純アルコール量と分解にかかる時間が予測できます
◎厚生労働省
※二次元コードは本紙P.26をご覧ください。

◇健康診断の案内申込
健康のため、年に1度の健康診断・がん検診を受診してください
◎市ホームページ
※二次元コードは本紙P.26をご覧ください。

問合せ：健康増進課
【電話】0538-37-2011
【FAX】0538-35-4586