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■『アンコンシャス・バイアス』について考えよう
◇アンコンシャス・バイアスとは
アンコンシャス・バイアスとは、誰にでもありうる、無意識の思い込みのことです。性別にとらわれず、誰もが自分らしく活躍できる社会は、全ての人にとって生きやすい社会です。ご自身の周りにある「普通は◯◯」「◯◯するべき」といった考え方について、家族や職場の仲間と話し合ってみませんか?
◇アンコンシャス・バイアスに気づく3つのポイント
(1)「普通は◯◯」「◯◯するべき」に注意
「◯◯するべきだ」といった押し付けの言葉や「普通は◯◯」といった決めつけの言葉について、本当にそう言い切ることができるか、立ち止まって考えて見ましょう。
(2)相手のサインを見逃さない
家族や友人、同僚と話している時に、急に相手の表情が曇ったことはありませんか。そんな時は自身のアンコンシャス・バイアスから出た言動で相手を傷つけたのではないかと振り返ってみてください。
(3)常に自分へ問いかける
アンコンシャス・バイアスを完全に払拭するのは難しいです。だからこそ、自分の考え方の傾向を知り、常に自身の言動を見直してみることが大切です。
(出典:政府広報オンライン「アンコンシャス・バイアスを減らす3つのポイント!誰もが活躍できる社会に」)
問合せ:自治デザイン課(本庁舎2階)
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【FAX】0538-32-2353

