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■屋外でも火の用心
◇屋外の火の取り扱いには要注意
降水量が少なく空気が乾燥するこれからの時期は、火災が発生しやすくなります。冬季に暖房器具が使用されることや、枯れた草や枝などの焼却行為が要因と考えられています。
一度火災が起こると、強い風にあおられ、またたく間に燃え広がり、近年では大規模な森林火災に発展する例も増えているため、特に屋外での火の取り扱いには注意が必要です。
※野焼きは、法律により一部例外を除き原則禁止されています
◇飛び火から火災になる可能性があります
風が強く、乾燥していると飛び火が発生しやすくなります。その飛行距離は、数十メートルから時には数キロメートルに及ぶこともあります。小さな火種が思わぬ場所で火災を引き起こし、大きな被害につながる可能性もあります。地域の安全を守るため、火の後始末を徹底しましょう。
◇火災防止の注意点
火を取り扱う際には、各自が次のような点に注意することが重要です。
・乾燥・強風の日にたき火や火入れをしない
・火気を使用する際は目を離さない
・消火用の水を用意しておく
・使用後は完全に消火する
・タバコの投げ捨てや火遊びはしない
問合せ:予防課(福田支所3階)
【電話】0538-59-1718
【FAX】0538-59-1766

