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【不幸な猫を増やさないために】
市には猫に関する苦情や相談が多く寄せられています。その多くは、飼い主のいない猫による糞尿被害や発情期の鳴き声などです。困っている方は餌を与えている方が原因だと思っていることが多く、近隣トラブルに発展しています。
■猫に関する苦情・相談の例
・近所の方が置き餌をしているため、猫が集まり、糞や尿を庭にされてしまう
・猫が増えてしまい、困っている
・猫の爪で車が傷つけられた
■餌を与えている方へ
不妊・去勢を行わず、餌だけを与えてしまうと、結果的に不幸な猫を増やしてしまうことに繋がります。また、さまざまな近隣トラブルを防ぐためにも、次のことをお願いします。
(1)無責任な置き餌はしない
長時間置き餌をすることで、餌を求めて他の地域から猫が入ってきたり、カラスが寄ってきたり、害虫を発生させたりするなどの問題が発生します。
(2)排泄場所を決める
近隣の住民の敷地内で排泄すると、トラブルに発展する恐れがあります。
(3)不妊・去勢手術を行う
飼い主のいない猫をこれ以上増やさないためにも不妊・去勢手術を行なってください。
■不妊・去勢手術の補助金について
市は、飼い主のいない猫に対して不妊・去勢手術を行う方のために、その手術費用の一部を助成しています。
※詳しくは市ホームページをご確認ください
問合せ:環境課(西庁舎1階)
【電話】0538-37-2702
【FAX】0538-37-5565
ページ番号:1001494