【9月に実施する自治会の防災訓練に参加しましょう】
大規模地震が発生したとき、市役所や消防、警察などの力だけでは十分な対応ができません。被害を最小限に留めるため「自分の命は自分で守る(自助)」「自分たちの地域は自分たちで守る(共助)」という心構えが、災害に強い地域をつくります。
9月1日(日)は、自治会連合会で定めた総合防災訓練の統一実施日です。(地域の事情により訓練実施日は異なる場合があります)
各自治会(自主防災会)で実施される「防災訓練」に参加し、家族やご近所で防災・減災について話し合い、日々の備えを確認しましょう。
■訓練重点点項目
・安否確認訓練
・止血、搬送法などの応急救護訓練
・避難行動要支援者への避難支援訓練
・中学生をはじめ、さまざまな住民が主体となって行う訓練
■安否確認はなぜ重要か
人命救助のタイムリミットは発災後72時間といわれています。そのため、安否不明者の確認を早急に行う必要があります。玄関先に黄色いタオルを掲げるなど自治会ごとのルールで、自分の無事をまず主張し、安否不明者を確認できる仕組みづくりを進めましょう。
◎黄色いタオル
災害時に玄関先に掲げることで家族の無事を知らせ、素早い安否確認に繋げます
■みんなで参加しましょう
過去の大地震では、近隣の方の救助により多くの命が救われています。一人でも多くの方が災害時の行動を身につけることで、災害に強い地域コミュニティが育っていきます。ぜひ、みんなで呼び掛けて防災訓練に参加しましょう。
問合せ:危機管理課(防災センター2階)
【電話】0538-37-2116
【FAX】0538-32-0177
ページ番号:1008954