■「勝負は準備で8割決まる」
明治大学野球部所属　侍ジャパン大学日本代表
髙須大雅(たかすひろまさ)さん

自分が大切にしている言葉は「勝負は準備で8割決まる」という言葉です。
高校時代の恩師である栗林先生に教えていただいた言葉で、大学3年生になった今でもこの言葉を大切にしています。
練習から常に本番を想定し、自信がつくまで練習に取り組むように心がけています。この練習のおかげで、本番では「これだけやってきたから大丈夫だろう」という気持ちで試合に臨むことができ、自信をもってプレーができていると思います。その結果が今春リーグの最優秀防御率獲得という結果につながったと考えています。
これからもこの言葉を胸に刻み、自分が納得のいくまで練習し、常に万全の準備をして、自信をもって勝負に臨んでいきたいと思っています。

◇髙須大雅(たかす・ひろまさ)
2003年生まれ、磐田市出身。小学校時代は磐田スモールキングに所属し、磐田東中学から静岡高校に進む。明治大学では2024年東京六大学野球春季リーグ戦で最優秀防御率を獲得。身長は193センチ、91キロ。右投げ右打ち。