■水道管の更新と耐震化
ウォーターレッド：市の水道事業が始まって71年が経過し、水道管の長さは、本州とほぼ同じ約1,400kmもあるんだけど、多くは昭和40～60年頃に敷設されたもので、その約4分の1が耐用年数を超えてしまっているんだ。
市では管路更新計画に基づき、計画的に老朽管を更新し、「災害に強い水道」を目指した耐震性に優れた水道管を採用するなど、耐震化を進めているぞ!

〈第1弾　耐震化編(YouTube)〉
草地市長から与えられたミッションに水道戦隊ウォーターたちが挑む!

■水道管が古くなると
ウォーターピンク：水道管を長期間使用すると、水道水に含まれるミネラルなどが原因で、水道管の内面に水あかや鉄分が付着し、これらがはがれることで濁り水になってしまうわ。
また、水道管の劣化が進むと漏水が発生し、修繕のために断水が必要になるなど、皆さんの生活に大きな影響が及ぶことがあるの。ほぼ毎日のように市内のどこかで漏水が発生しているわ。

〈第2弾　漏水対応編(YouTube)〉
追い詰められた水道戦隊ウォーターたちに伝説の最強戦士が現れ…

■災害に備えて
ウォーターブルー：東日本大震災や能登半島地震では大規模な断水や濁り水が発生したんだ。大きな災害で水道が使えなくなってしまったときは、給水車を使い、給水基地から給水拠点へ飲料水を運搬するんだ。
でも、災害時の限られた設備や人員では十分に対応できないこともあるため、「1人1日3リットル7日分」を目安に飲料水の備蓄をお願いします。

〈第3弾　応急給水編(YouTube)〉
突如発生する災害に備えて、水道戦隊ウォーターたちが水道場で特訓する!

■水道水の作り方
ウォーターグリーン：市内の水道施設から配水している水のうち、約56%は寺谷浄水場で浄水された水が使われているよ。水道工事は、安全な水道水を皆さんの家へ届けるための大切な工事なんだ。工事に伴い、交通規制や振動の発生、濁り水が発生した場合の対応や断水のお願いをすることがありますが、皆さんの快適な生活を守るためなので、ご理解とご協力をお願いします!

〈第4弾　浄水場編(YouTube)〉
水道水の作り方って?寺谷浄水場で水道戦隊ウォーターたちがお勉強!

◎水道戦隊ウォーターとは
いわたを愛し、いわたの水道を守るため、日々奔走するヒーローたちである…
本紙P27の4コマにも登場中!!

問合せ：上下水道工事課(福田支所2階)
【電話】0538-58-3282
【FAX】0538-58-3271