【体調変化に気をつけ、熱中症を防ぎましょう】
熱中症は、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもってしまうことで起こります。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

■熱中症を予防する行動をとりましょう
(1)暑さを避ける
(室内では)
・扇風機やエアコンで温度を調節する
・室温をこまめに確認する
(屋外では)
・日傘や帽子を利用する
・暑い日は、日中の外出を控える

(2)身を守る
・通気性のよい衣服を着用する
・氷、冷たいタオルなどで体を冷やす

(3)こまめに水分を補給する
・のどの渇きを感じなくても、こまめに水分や塩分などを補給する

■「熱中症特別警戒アラート」が始まりました
危険な暑さが予想される場合に、暑さへの「気付き」を促し、熱中症への警戒を呼びかける「熱中症警戒アラート」の一段上の「熱中症特別警戒アラート」が令和6年4月に新たに創設されました。
この特別警戒アラートが発表される場合は、過去に例のない危険な暑さが予測され、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがあります。熱中症に関する情報は、環境省のホームページなどで確認し、適切な熱中症予防行動をとりましょう。

■クーリングシェルターをご活用ください
危険な暑さから避難するため、iプラザや各支所をはじめとした施設をクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)として指定し、「熱中症特別警戒アラート」が発表された際は開放します。指定施設については、市ホームページをご確認ください。

問合せ：健康増進課(iプラザ3階)
【電話】0538-37-2011
【FAX】0538-35-4586
ページ番号：1013533