■国民健康保険税の改定内容
◇国民健康保険税について
市の国民健康保険は、支出に対して収入が不足する非常に厳しい財政運営が続いています。財政赤字を解消し、収支のバランスを改善するため、令和4年度より計画的に税率の改定をしています。今後も加入者の皆さんの急激な負担増にならないよう配慮しながら、段階的な税率改定を検討していきます。
令和6年度の国民健康保険税の内容については、納税通知書を7月中旬に送付します。通知書には、年間の保険税額や納期ごとの納付額などが記載されています。国民健康保険税は世帯主が納税義務者となり、世帯単位で国民健康保険に加入されている方の所得や資産の内容に応じて算出します。詳しくは通知書に同封のパンフレット、または市ホームページをご覧ください。
■後期高齢者医療保険料の改定内容
◇後期高齢者医療保険料について
後期高齢者医療保険料は、医療費や現役世代とのバランスを考慮し、2年ごとに改定されます。
令和6年度の保険料額決定通知書は8月中旬に送付する予定です。制度について詳しくは、7月中に送付する保険証に同封のパンフレット、または市ホームページをご覧ください。
※1 令和5年中の基礎控除後の総所得金額等が58万円を超えない人については、令和6年度の所得割率は8.80%が適用されます。(例:年金収入のみの場合、年金収入額が153万円から211万円)
※2 令和5年度以前に既に、後期高齢者医療制度の被保険者であった人、または令和6年度中に障害認定により被保険者になった人については、令和6年度の賦課限度額は、73万円が適用されます。
◇後期高齢者医療制度の改定
4月から全ての世代で医療保険制度を公平に支え合う新制度が始まりました。現役世代の負担上昇を抑制するため、後期高齢者医療における高齢者の保険料負担割合の見直し、出産育児一時金の費用を後期高齢者も支えていく仕組みを導入しました。
問合せ:国保年金課(本庁舎1階)
【電話】0538-37-4863
【FAX】0538-37-4723
ページ番号:1010644・1010968