【豊かな水田を守るために早めの対策を】
■ジャンボタニシを撃退しましょう
ピンク色の卵が特徴のジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)は、柔らかい苗を好み、水稲をはじめ、レンコンやイグサなどの水田作物に甚大な食害をもたらします。繁殖力が高く、容易に越冬もすることから市内でも被害が報告されています。地域全体で被害防止のためにできることから対処し、豊かな水田を守りましょう。

■防除方法
(1)用排水路での越冬を防ぐため、水路の泥上げを行いましょう
(2)卵塊(らんかい)は早いうちに水中に払い落し、ふ化を防ぎましょう
※貝は寄生虫が感染している可能性があり、卵塊には天敵から身を守るための毒性があります。駆除の際は、素手で触らずにゴム手袋やトングなどを使用しましょう

問合せ：農林水産課(西庁舎1階)
【電話】0538-37-4813
【FAX】0538-37-1184
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