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空き家の適正な管理

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静岡県磐田市

■住まいの終活を始めましょう
近年、少子高齢化や人口減少が進む中、空き家が増加傾向にあり、全国的に大きな問題となっています。最新の統計調査では、磐田市内には、1880戸の空き家があるとされています。
平成27年に施行された空き家等対策の推進に関する特別措置法(空き家等対策特別措置法)では、所有者や管理者が適切に維持管理することを原則としています。
お住まいを大切にしたい方、空き家になりそうな家をお持ちの方、空き家を所有している方などは、将来困ることがないように、「住まいの終活」を建築住宅課と一緒に始めましょう。
また、既に空き家に困っている方も、建築住宅課に相談してください。

◆「住まいの終活」最初の三歩
◇一歩目 家族で話し合い
家族みんなで興味を持てるように話題にすることが大切です。相続が難航し、管理が不適切にならないように、関係者の意思確認が肝心です

◇二歩目 登記を確認
正しい登記が円滑な活用や処分につながります。権利関係の整理のために、まずは登記を確認してみましょう

◇三歩目 片付け
思い出を整理するには時間が必要です。落ち着いて片付けできるよう、早いうちから整理しましょう

◆市が行っている支援策
お気軽に建築住宅課にお問い合わせください

◇空き家バンクの設置
有効に空き家を利用してくれる人につなぎます。
(実績12件契約成立)

◇空き家相談会の開催
司法書士、税理士などの専門家がワンストップで相談に応じます。

◇既存住宅取得等事業費補助金
空き家の取得費用を補助することで空き家の利活用を図っています。

◇危険空き家等除却事業費補助金
どうしても活用できない危険な空き家は除却費の一部を補助します。
※令和6年度からは「空き家等対策特別措置法施行前からの空き家」が条件になります

問合せ:建築住宅課(西庁舎2階)
【電話】0538-37-4851
【FAX】0538-33-2050
ページ番号:1001514

       

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