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市長コラム 大クスの下から 第23回

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静岡県磐田市

■「新年度、新たなスタートを切った皆さんへ」
市長 草地博昭

4月に入り、新しいスーツを身にまとって、少し緊張した顔で通勤をするフレッシュマンの姿を見かけるようになりました。磐田市役所にも令和5年度は38名の新規採用職員が入庁しました。内訳は一般事務29名、保育士幼稚園教諭5名、土木技師1名、保健師3名です。
現在の磐田市職員は10代・20代が200人21%、30代が138人14%、40代が249人26%、50代が334人34%、60代が48人5%(消防・病院を除く暫定値)と、市町村合併の影響などもあり、世代に偏りがでています。そのため、バランスのとれた職員の年齢構成や、多様な人材を確保することを目的に、職員採用の年齢要件を40歳までと引き上げています。本年度の職員採用においては、38名中10名の社会人経験者を採用するなど、職員一人一人の成長戦略と共に、持続可能な職員体制の構築を目指して、職員マネジメントを行っています。私たちも、新規採用職員を市民の皆さんのために働ける「人財」として一生懸命指導をしていきますが、市民の皆さんからも温かいご指導をよろしくお願いします。
新年度、新たなスタートを切った市民の皆さんはそれぞれのステージで存分にご活躍されることと思います。これからの磐田市を背負っていただく皆さんの行動力や情熱に期待をしています。「安心できるまち、人が集まる磐田市」を共に創っていきましょう。

       

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