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■3月11日は『家庭防災の日』 家庭の備えを確認しましょう
磐田市自治会連合会では、「自らの命は自ら守る」「家族の命は家族が守る」という自助の意識を高めるため、3月11日を「家庭防災の日」と定めています。意識に勝る防災はありません。家庭にある磐田市防災ファイルや全戸配布している黄色のチラシを活用し、家族で話し合って次のことを確認しましょう。
◆災害時の連絡手段を考えよう
災害時は電話がつながりにくくなるため、連絡が取れない場合があります。災害時の安否確認には、災害用伝言ダイヤル「171」やSNS、LINEなどの手段があります。どのように連絡を取り合うか家族で話し合っておきましょう。
◇災害用伝言ダイヤル「171」
局番なしの「171(いない)」に電話し、安否などのメッセージを録音・再生できる無料サービスです。
◆感震ブレーカーを設置しよう
地震による火災原因の約6割は「通電火災」です。通電火災とは、停電から電気が復旧する際に発生する火災のことをいいます。地震時に設定以上の揺れを感知すると電気を自動的に止める「感震ブレーカー」の設置や、避難する前にブレーカーを落とすことで通電火災を防ぐことができます。
◆携帯トイレを備蓄しよう
災害時は、断水や下水設備の破損で水洗トイレが使用できない場合があります。トイレを我慢することで体調を崩さないために、携帯トイレを備蓄しましょう。
問合せ:地域づくり応援課
【電話】0538-37-4751
【FAX】0538-32-2353