■11/4 音楽が溢(あふ)れた2日間
毎年恒例の「いわたde音楽フェスタ」が、11月4日(土)と5日(日)の2日間、市民文化会館「かたりあ」とアミューズ豊田の2会場で開催されました。
「ジャンルフリー」「ロック」「フォークandポップス」「吹奏楽」の4部門に分かれ、小学生から大人までの地元のアマチュアミュージシャンたちが、プロの音響・照明の演出による本格的なステージで演奏を披露しました。
■11/5 VR技術で消火体験!
秋の全国火災予防運動のPRのため、「防火フェア」がららぽーと磐田で行われ、多くの親子連れでにぎわいました。
会場ではVRゴーグルを使用したVR消火体験やスモーク体験、胸骨圧迫チャレンジ、新車両である後方支援車や赤バイなどの展示が行われました。
VR消火を体験した子どもたちは、初めてのVR機器に戸惑いながらも楽しく学んでいました。
■11/8 火災の煙の怖さを体験
大藤こども園の園児が、避難訓練とスモーク体験をしました。
火災を想定した避難訓練を行った後、煙で充満させた保育室から避難する訓練をし、園児たちは煙で周りがほとんど見えない中、慌てることなく手探りで上手に出口まで進むことができました。
園児たちは「体を低くして避難することがわかった」「前が見えなくて怖かった」などと話しました。
■11/9 静岡ブルーレヴズ 開幕前表敬
シーズン開幕を前に、静岡ブルーレヴズの矢富勇毅選手と桑野詠真選手が草地市長を表敬訪問しました。
矢富選手は「昨年はホストゲームでの勝率がよくなかったので、今年は開幕戦から連勝して、応援してくれる皆さんの期待を裏切らないような試合をしたいです」と話し、桑野選手は「今回の合宿が過去1番きつかったですが、ケガなく乗り越え自信につながりました」と意気込みを語りました。
■11/10 最新技術やサービスをPR
「第13回産業振興フェアinいわた」が11月10日(金)と11日(土)の2日間、アミューズ豊田で開催されました。
会場には県西部を中心に、県内外から過去最多の186の企業や団体が出展ブースを構え、情報発信や企業間交流を行いました。また2日目には、学生を対象とした企業ブース訪問ツアーなど、地域企業の魅力発信も行われました。
■11/11 古(いにしえ)の栄華に思いをはせる
遠江国分寺史跡公園で2023国分寺まつりin遠江が開催されました。
恒例となっている国司一行参拝行列では、天平時代の衣装を身にまとった約60人がJR磐田駅から遠江国分寺史跡公園までの約1.3kmを厳かに歩きました。当日は、遠江国分寺の金堂に使われた礎石の見学会も開催されたほか、遠州民謡などのパフォーマンスも行われました。
■11/14 夢や目標の大切さを学ぶ
豊岡中学校で、同校卒業生であり国内外で活動しているサルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」メンバーの鈴木ヨシローさんの講演会が行われました。
ヨシローさんは全校生徒約300人を前に「夢や目標に向かってチャレンジしてほしい。そこに向かって努力し続けることで得られるものがある。まだ夢が決まっていない人は、ぜひ探してほしい」と、夢や目標を持つことの大切さを伝えました。
■11/18 手作り甲冑(かっちゅう)で練り歩き
約450年前に徳川家康が建造に着手し、築城を断念した幻の城「城之崎城」をPRするイベント「いわた城之崎城フェスタ」が、城跡に建つ磐田城山球場で開催されました。
「なりきり磐田武者行列」では、段ボールで作った甲冑を身につけ、戦国武将に仮装した子どもたちが、「しっぺい」や「ジュビロくん」「ぼにたん」らとともに会場を練り歩きました。
◎「イワタフォトニュース」は広報紙未掲載の記事も含めFacebookで公開しています。本紙P.29の2次元コードよりご覧ください。