記事を読み上げる
◆若者目線で政策提案に取り組みました
磐田市は、高校生の柔軟な発想と創意工夫を生かして、市が抱える課題の解決や事業の推進を図るとともに、将来の磐田市のまちづくりを担うべき人材の育成を目的として「いわた高校生まちづくり研究所事業(高校生企画提案事業)」を実施しています。
本年度は「ここから始まるサステナブルなまちづくり」をテーマに市内の高校から13チーム62人が参加しました。
7月から研究活動を開始した高校生は、各チームの提案内容に詳しい方を講師に招いて話を聞いたり、他市町の取り組みを調べたり、自分たちの提案をより良いものにする研究を続けてきました。
11月19日(土)にワークピア磐田で行われた発表会では、代表する6チーム25人が約5カ月間の研究の成果を、創意工夫を凝らしたプレゼンテーションで発表しました。
見事に最優秀に輝いたのは「パレット(磐田農業高校)」の「磐田の農業を元気にするプロジェクト」です。農業高校の生徒がアドバイザーとなり、市内にある耕作放棄地を利用して多くの市民に農業の楽しさを知ってもらうことで、農業就業者の増加、地産地消の促進などを図る提案を発表しました。
[ページ番号1001845]
問合せ:政策推進課(本庁舎4階)
【電話】0538-37-4805
【FAX】0538-36-8954