■広島派遣を通して感じたこと、伝えたいこと
○今までも「戦争はしてはいけない」「平和は大切」と感じていたけど、2日間でこの言葉の重みを体感し、平和のために自分は何をすべきか考えました。
河合 沙奈(さな)さん (磐田第一中)
○「戦争」が無い世界を「平和」だと思っていましたが、「平和」な世界の実現を目指すことで「戦争」が無くなっていくのだと考えるようになりました。
山﨑 温輝(はるき)さん (城山中)
○今の私たちの暮らしが平和だと理解することが平和のために必要だと思います。そのために2日間で学んだこと、考えたことを周りの人に伝えたいです。
多田 杏羽(あずは)さん (向陽中)
○広島平和記念資料館で当時の写真などを見て、人々の悲しさや戦争の悲惨さを学ぶことができました。戦争は絶対に繰り返してはいけないと思いました。
石間 来愛(くれあ)さん (神明中)
○日本でできている当たり前の暮らしが、できない国はたくさんあります。「当たり前」は「当たり前」ではなく尊いものだということを伝えたいです。
永井 実結(みゆ)さん (南部中)
○戦争や平和をどこか他人事のように感じていたけど、人類一人一人に課せられた課題が「戦争を無くすこと」だと分かりました。
福川 大智(だいち)さん (福田中)
○名前の刻まれた慰霊碑を見て、「大切な人を忘れたくない」という思いと、1発の原子爆弾がどれだけ多くの幸せを奪ったか改めて実感しました。
大原 孝太(こうた)さん (竜洋中)
○広島に行って感じたことをできるだけ多くの人に伝えたいです。それを聞いた人が次の人へ伝えるという「平和の連鎖」が起きて欲しいです。
飯田 光里(ひかり)さん (豊田中)
○以前は世界から戦争を無くせば世界平和になると思っていたけれど、戦争を無くして平和の状況を続けていかなければならないと思いました。
中本 佑馬(ゆうま)さん (豊田南中)
○ただ戦争が終わるだけでなく、戦争が無くなって、被害に遭った人たちの想いが報われて初めて平和が訪れるのだと思いました。
鈴木 千穂(ちほ)さん (磐田東中)