■[6/2]新たな視点で磐田市を盛り上げる
(株)Another worksと市は、複業人材の募集や採用した人材を生かしたプロジェクトを推進する連携協定を締結しており、市が取り組む3つのプロジェクトに対して3人のアドバイザー(複業人材)を決定し、就任式が行われました。アドバイザーの一人である池嶋亮さんは「自分ならではの視点でアドバイスしていきたい」と話し、市長は「相乗効果でお互いに成長していきたい」と話しました。
■[6/6]歴史を学び、体感する
磐田南小学校で訪問歴史教室が行われ、6年生102人が参加しました。訪問歴史教室は、子どもたちに歴史を体で感じ、ふるさとに対する愛着の気持ちをはぐくんでもらうことを目的に、市内の文化財を活用しながら行う出前授業です。
文化財課職員から日本や磐田の歴史について説明を受けたのち、火おこし体験や弓矢体験を行い、当時の暮らしを体感しました。
■[6/7]自分の将来の姿を夢見て
豊田南中学校で職業について学ぶ未来授業が行われ、2年生約140人が参加しました。
当日は建設業や小売業など11職種の方が講師となり、仕事のやりがいや若いころから身につけておくべきことなど、自身の経験を踏まえて「働く」ことについて講話しました。参加した松本朋磨(ほうま)さんは「楽しく仕事をしている様子がよくわかり、私も何事にも楽しんで取り組みたいです」と話しました。
■[6/8]認知症高齢者の見守りを強化
市は地域の高齢者の見守りについての市の事業に協力していただくことになった浜松いわた信用金庫を訪問し、市内15店舗に掲示する見守りオレンジシールのポスターなどを届けました。
このポスターは、市職員が手作りで制作したもので、民間企業への掲出は初となります。受け取った池野元孝(もとたか)人事部長は、「高齢者であっても安心して利用していただけるように努めます」と話しました。
■[6/10]日頃の訓練成果を披露
静岡県消防救助技術大会への出場を前に、磐田市消防署で訓練披露が行われました。隊員たちは障害突破や引揚救助など種目ごとに分かれ、日ごろの訓練の成果を披露しました。
6月14日(火)陸上の部、23日(木)水上の部で開催された上記の大会では、引揚救助と溺者救助が見事第1位を獲得し、7月15日(金)に行われる消防救助技術関東地区指導会へ進出しました。
■[6/16]身近に隠れる小さなスパイダー
竜洋昆虫自然観察公園で「ハエトリグモ展」が開催され、30種類以上のハエトリグモがお披露目されました。ハエトリグモは、家の中でも見かけるほど身近に存在し、小さな体に大きくつぶらな瞳を持つ愛くるしい顔立ちの生き物です。
企画展では、小さなハエトリグモをより詳しく見てもらうための虫眼鏡が準備され、その独特な生態を紹介するユニークなパネルも添えられました。
■[6/25]ドキドキ!バイクに乗ろう!
アミューズ豊田で、ワークピア磐田とヤマハ発動機(株)による親子バイク教室が開催され、50組の親子ペアが参加しました。
バイクの仕組みを学んだあと、子どもたちは50ccのレース用バイクを運転し、最初はよろめきながらもすぐに運転のコツをつかんでいました。参加した早川絢太(けんた)さんは「初めてバイクに乗りましたが、自転車よりもスピードが出て楽しかったです」と話しました。
■[6/29]「ふくの市」に新店舗が出店
毎週水曜日にJA遠州中央豊浜支店で開催してきた「ふくの市(出張販売)」に、移動販売車(ときめきマルシェ)が初出店し、地元住民待望の魚・肉・豆腐などの生鮮食品の販売が追加され、「ふくの市」に新しい風が吹き込みました。
買い物に来た地域の方は「身近にこうしたお店ができてとてもありがたいです。これからもお世話になります」と話しました。