■5月6日 春の恵みを掘り出します
向笠幼稚園の園児36人が、地域の方が所有する竹林を訪れてタケノコ堀りを体験しました。
地面から頭を出すタケノコを見つけると「あったー!」「タケノコご飯楽しみ」と話しながらスコップで一生懸命に堀り出していました。園児たちの背丈の倍ほどもあるタケノコを見つけると「手伝ってー」と周りに声を掛け、数人で力を合わせて助け合う様子が見られました。
■5月8日 思いを筆にのせて
磐田西高等学校で書道部の部員が、5月14日(土)のジュビロ磐田ホームゲーム小学生一斉観戦に合わせて実施された「磐田デー」の企画として、ジュビロ磐田の必勝を願う書道作品の制作を行いました。
作品を制作した小田ももこさん(2年)は「文字のバランスをとるのが難しく、とても緊張しました。ジュビロ磐田にはぜひ勝利して欲しいです」と話しました。
■5月8日 にぎわいと交流が生まれます
JR磐田駅前通り「ジュビロ―ド」のにぎわい創出を目的に「第46回みんなで軽トラ市いわた☆駅前落市」が開催されました。
例年は、本州最大規模の100台を超える軽トラ出店者が通りを埋め尽くす大規模なイベントですが、今回は新型コロナウイルス感染防止のため、61台での開催となりました。地場産品や手作りの雑貨などが販売され、買い物を楽しむ家族連れでにぎわいました。
■5月10日 電気のチカラを体験しよう
子どもたちに理系分野に興味を持ってもらうため、ヤマハ発動機(株)とワークピア磐田がコラボし、東部小学校で電動乗り物教室を開催しました。
教室では、電池の仕組みを学んだ後、電動アシスト自転車と電動車椅子を実際に試乗して電気の力を体験しました。子どもたちからは「音もなく力も使わず、スムーズに動くことが凄い」「アシストを付けると軽く動いて驚いた」などの感想がありました。
■5月14日 熱い応援で勝利を後押し
ヤマハスタジアムで「ジュビロ磐田ホームゲーム小学生一斉観戦」が行われ、市内小学5・6年生約3,100人が参加しました。今年は3年ぶりに5年生と6年生がそろって応援することができました。
市内企業から寄付していただいたサンバイザーをかぶり、タオルマフラーを掲げて、エールを送る子どもたちの思いが選手に届き、試合はジュビロ磐田が2対1でFC東京に勝利しました。
■5月16日 積み上げてきた成果です
緑化の推進に功績のあった市内の2団体に「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」が授与され、受賞した磐田農業高校と寺谷用水土地改良区の代表者が市長に受賞とこれまでの活動の報告をしました。
磐田農業高校の梶原駿さん(3年)は「活動を通して磐田に貢献できてうれしい」、寺谷用水土地改良区理事長の池田藤平(とうへい)さんは「名誉な賞をいただき、さらに精進していきたい」と話しました。
■5月20日 笑顔になれることを願って
神明中学校は、ウクライナ支援のための募金活動を校内で実施し、生徒会役員の生徒9人がiプラザを訪れ、集まった募金30,610円を栗田健康福祉部長に手渡しました。
生徒会長の上田和可(のどか)さん(3年)は「ボランティア活動に力を入れる『福祉の神明』として、これからも活動していきます」と話しました。集まった募金は、日本赤十字社静岡県支部へ送金しました。
■5月28日 江戸宿場町の再現
城山球場を会場に「第20回いわた大祭り『遠州大名行列・舞車』」が開催され、3年ぶりの開催を待ちわびた多くの市民でにぎわいました。
ダンスフェスティバル「舞車おどり」や日本舞踊と箏の演奏などが行われ、遠州大名行列では、江戸時代をしのばせる粛々とした雰囲気に観衆が魅了されました。最後は、手筒花火と打ち上げ花火で会場は大いに盛り上がりました。
※「イワタフォトニュース」は、広報紙未掲載の記事も含めFacebookで公開しています。
※2次元バーコードは本紙29ページをご覧ください