■4月1日 地域の交通手段を維持します
令和4年3月末日をもって廃止された遠州鉄道株式会社の「掛塚さなる台線(千手堂系統・とつか系統)」の代替として、4月1日(金)から通勤通学の生活交通を確保するため、浜松バス株式会社による磐田市生活バス路線「掛塚磐田駅線」の運行が開始されました。
第1便の出発にあたり、草地市長は「地域の皆さまに末永く愛されるようなバスになって欲しいです」と話しました。
■4月3日 磐田市消防団辞令交付式
竜洋なぎの木会館で、令和4年度磐田市消防団辞令交付式が行われました。
約250人が出席し、令和3年度をもって退団した団員や令和4年度の新階級者、新入団員へ辞令を交付しました。新入団員78名を代表し、見付方面隊第3分団の佐藤洋希(ひろき)さんが「忠実に消防業務を遂行します」と力強く宣誓しました。
■4月9日 花の香りにつつまれて
磐田市香りの博物館では開館25周年を記念して「永田萠(もえ)の世界展~花の香りにつつまれて~」を6月26日(日)まで開催しています。
絵本作家・イラストレーターとして活躍する永田萠が描く花と妖精の世界を、鮮やかな色彩のアクリル画と日本の伝統的な画材を使った絹絵を中心に展示しています。夢あふれる幻想的な世界を花の香りとともにお楽しみください。
■4月12日 磐田の特産物を次世代へ
磐田市の特産品である海老芋(えびいも)の産地維持・拡大のため、後継者を育成する「海老芋承継事業」の令和4年度研修生認定書交付式と令和3年度研修生の研修終了の報告を行いました。
令和4年度研修生の横山高志さんは研修に向けての決意を述べ、令和3年度研修生の井伊正樹さん、増宮雄一さんは指導農家の兼子親美(ちかみ)さん、大庭安平(やすへい)さんとの1年間の研修や就農への思いを話しました。
■4月18日 磐田市市勢功労者表彰式
市では、磐田市の公益に寄与し、市政の進展に特に功績のあった方を「市勢功労者」として表彰を行っています。
今回の表彰式では、増田暢之(のぶゆき)さん(市議会議員16年)、島岡信生(のぶお)さん(市自治会連合会役員12年)、光吉祐二(みつよしゆうじ)さん(市選挙管理委員会委員12年)、星井すみ子さん(市登録統計調査員として57回の調査に従事、ご子息の辰也さんが代理出席)の4人に授与されました。
■4月20日 熊野の長藤を見に行こう
豊田西保育園の年中・年長園児たちが、行興寺(ぎょうこうじ)や隣接する公園に、長藤の見学へ出掛けました。
天候にも恵まれ、園児たちは、藤棚から垂れ下がる8分咲き程度の長藤を見上げて、元気いっぱいの様子でした。「お花きれい」「たくさん咲いてる」「お花が長くてびっくり」などと楽しそうに話しながら甘い香りの漂う園内を巡り、春を彩る長藤の魅力を全身で感じていました。
■4月20日 お茶っ葉を摘んでみよう
大藤こども園の年長と年中の園児42人が、ヤマキ製茶さんの茶畑でお茶の摘み取り体験を行いました。大藤地区はお茶の栽培、製茶が盛んであり、大藤こども園では毎年お茶摘みの体験を行っています。
園児たちは茶畑に入り、ヤマキ製茶の稲垣さんから摘み方についての説明を受けた後、「お茶のいい匂いがする」とうれしそうに声を上げながら、夢中になってお茶の葉を収穫しました。
■4月24日 音楽で磐田を元気に
演奏レベルなどの枠を越え、音楽好きなら誰でも自由に参加できる「第17回自由演奏会in磐田」がアミューズ豊田で行われました。
コロナの影響で昨年は屋外での開催でしたが、今年は3年ぶりにアミューズ豊田メインアリーナで実施しました。多くの仲間と一緒に音楽の楽しさを分かち合おうと県内から集まった参加者が、1日限りの吹奏楽団を結成し、素敵な音色を響かせました。
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