優れた文化芸術に触れ、さまざまな活動の拠点として誰もが利用できる「かたりあ」が7月30日(土)にオープンします。
■磐田市民文化会館かたりあ
人々が演奏や演劇を楽しみその感動を心ゆくまで語り合えることを願って
「語り合う(かたりあう)、語り合える(かたりあえる)」。その言葉から生み出された「かたりあ」は、市民文化会館の愛称です。
この愛称には「人々が演奏や演劇を楽しみ、その感動を心ゆくまで語り合えることを願って」という思いが込められています。
その言葉通り、訪れた人々が語り合える空間が、「かたりあ」には存在します。
○一体感のある文化ゾーンを創出
「かたりあ」が誕生したエリアは、主要幹線道路からアクセスしやすく、周辺にアミューズ豊田やひと・ほんの庭にこっと、新造形創造館など、文化的施設が集約されています。新たに「かたりあ」が加わることで、さらに多くの人が集い、一体感ある文化ゾーンに生まれ変わります。
○木の温かさに包まれて
館内の随所にあしらわれた木材や木目調の壁面が、コンクリートの無機質な造形と調和し、洗練さと温かさが絡み合った心地良さを感じさせます。
○「かたりあ」のロゴ
ロゴマークは、「語り合う場所」ということから吹き出しが重なり合っている建物の外観をモチーフにして作成しました。また、中央部に「カ」の文字を忍ばせたデザインとしています。
※詳細は本紙5ページをご覧ください
▽穏やかな光が差し込む交流ロビー
開放感あふれる交流ロビーの大部分を占めるコンクリート。そのモノトーンの空間の中に、ベンチやテーブルなどに用いられている木材、外からのノースライト(北側から差し込む穏やかな日の光)がコントラストとなり、単調な色合いにアクセントを付け、独特の世界観を作り出しています。
▽迫力のあるホール
合計で1,508席あるホールは、圧巻のスケールを誇るだけでなく、県西部地域においてアクトシティ浜松の大ホールに次ぐ2番目の規模となっています。また、親子席(16席)と車いす席(8席)が設置されており、子どもからお年寄りまで、誰もが安心して鑑賞することができます。
・磐田市民文化会館「かたりあ」
磐田市上新屋678-1
【電話】0538-37-8550
【FAX】0538-37-5056
問合せ:文化振興課
【電話】0538-37-8550
【FAX】0538-37-5056