■3月2日 中学生が描いた鮮やか手ぬぐい
磐田市情報館で、豊田南中学校3年生の生徒が美術の授業で制作した手ぬぐいの染色作品を展示しました。
これらの作品は、生徒たちが市内の特産品やお気に入りのお店、名所や文化など、自分たちの住む「磐田」の魅力を捉えて、さまざまな視点でデザインしたものです。作品の一部は市内のモデルとなった関連店舗や施設などで4月末まで展示しています。
■3月8日 移動販売車が安心もお届け
遠鉄ストア見付店で、市が民間企業などとの連携で市民を見守る「地域見守りネットワーク事業協定」の締結式と移動販売車の出発式が行われました。移動販売スーパーによる協力は市内初です。
移動販売車は、見付や向笠地区などのお宅へ戸別訪問による買い物支援を行い、その際に利用者に異変があった場合は、市と連携して対応する見守り機能が期待されています。
■3月8日 ジュビロ磐田からの贈りもの
ジュビロ磐田選手会長の小川大貴(だいき)選手と同選手会の松本昌也(まさや)選手から、磐田市教育委員会へ寄付金と図書カードが寄贈されました。
寄付金は2021シーズン終了後、ジュビロ磐田選手会とジュビロ磐田が共同で開催した「J1昇格記念 and ファン感謝オークション」の収益金の半分が寄付されたもので、図書カードと共に教育活動に役立てられます。
■3月12日 スポーツで楽しく健康に
磐田スポーツ交流の里「ゆめりあ」で令和3年度磐田市5地区選抜グラウンド・ゴルフ大会が開催され、交流センターごとに開催した地区予選会を勝ち抜いた96チーム、288人が出場しました。
当日は暖かい日差しが降りそそぐ中、各所で「よしっ!」「あぁ~っ」などの声が聞こえ、参加者たちはチーム一丸となって日頃の練習の成果を発揮しようと熱くなっていました。
■3月14日 自分たちの手でふるさとを守る
福田中学校南東の海岸堤防で記念植樹が行われ、福田中学校3年生129人が参加しました。
講師の指導の下、苗木をポットから取り出し、間隔を空けて一本ずつ丁寧に植え、土を優しくかけていきました。
参加した江塚翼さんは「最初は堤防に植樹って何だろう、と思っていましたが、市のために貢献することができてうれしいです」と話しました。
■3月20日 地域の安心安全により磨きを
磐田市消防庁舎で、老朽化のため新しくした消防車両2台の消防団への貸与(たいよ)式が行われました。車両は、それぞれ磐田原方面隊第2分団と竜洋方面隊第3分団に貸与されます。
今回貸与された消防車両(多機能可搬積載車)は、従来の車両よりも多くの団員が乗車でき、有事の際はより多くの人員で、災害現場へ出動し、安全・確実・迅速な災害対応が期待されます。
■3月25日 努力と功績をたたえて
市では、過去1年間に教育や芸術、スポーツなどの分野で、全国レベルで活躍された方に「磐田市民賞」の表彰を行っています。今回は、太田かれんさん(豊田南中2年)、海野大透(うんのひろと)さん(静岡産業大4年)、澤木はなさん(静岡産業大2年)、又吉健斗(またよしけんと)さん(静岡産業大3年)の4人に授与されました。
受賞者の成績など詳しくは、市公式フェイスブックページで紹介しています。
■3月27日 今之浦公園が全面供用開始
令和3年3月に一部供用開始した今之浦公園に、今ノ浦川の東西エリアをつなぐ歩道橋、3歳未満児を対象とした遊具、南側駐車場が新たに完成し、全面供用を開始しました。
歩道橋はヤマハ発動機(株)と(株)横河ブリッジが共同開発をしたFRPサンドイッチ床版を、ヤマハ発動機(株)から無償で提供いただいたもので、軽量・高強度のため、維持・管理コストの低減などが期待されます。
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※記事中の学年は、令和4年3月時点のものです