◆ある日突然、犯罪の被害を受ける可能性があります
生命を奪われる、最愛の家族を失う、心身に傷を負うなどの被害だけでなく、周囲の理解不足やうわさ話、誹謗中傷などによる二次被害にも苦しめられることがあります。
安心して生活できるためには、犯罪の予防はもちろん、犯罪の被害を受けた方に対する適切な支援と人権を尊重した対応が必要です。
このため、被害を受けた方が今まで通りの平穏な生活に戻れるよう、社会全体で支えることを目的に犯罪被害者等を支援します。

▽二次被害とは
被害を受けたことを人に知られる(取材などによるプライバシー侵害を含む)と差別や偏見の対象となる、といった事実や本人の思い込みにより対人関係を遮断することで、近所や職場、学校などとの交友関係が希薄となり、社会的に孤立することを指します。差別や偏見以外にも、好意で行う周囲の励ましが原因となることもあります。犯罪被害者等の人権を擁護するため、地域に広く啓発をすることが重要です。

▽犯罪の被害を受けた皆さんの相談窓口を設けています
この窓口は、相談内容から必要と思われる情報をお伝えし、ご希望に応じて窓口への橋渡しを行います。
ご相談はお電話またはFAXでお伝えいただくか、窓口へお越しください。

〈関連書籍と制度の紹介〉
とき：11月26日(土)～12月1日(木)
場所：中央図書館1Fフロア
内容：被害者の手記や支援制度に関する書籍の紹介、犯罪被害者等支援制度のポスターやチラシを掲示します

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問合せ：市民相談センター(本庁舎1階)
【電話】0538-37-4746
【FAX】0538-39-2262