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「救急情報シート」の活用を!

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静岡県磐田市

◆「もしも」に備えましょう
▽救急医療情報キットとは
自分の氏名、生年月日、緊急連絡先や持病、服用している薬、かかりつけ医などの情報を記載したシートをプラスチック製の容器に入れ保管しておきます。そして、119番通報などの緊急時に駆けつけた救急隊員や救護者が、本人や家族から聞き取りができない場合などに活用しています。

▽救急医療情報キットのシートの見直しをしました
市では、高齢者などの見守り事業の一環として、各地区の皆さんのご協力により、救急医療情報キットの普及に取り組んできました。
定期的に各家庭を訪問してシートの内容を確認していただいている地区もありますが、活動の継続が大きな課題となっています。
そこで、市、市消防本部、市立総合病院の三者で検討を行い「救急情報シート」として見直しを行いました。項目を最小限にし、記入や内容確認などがスムーズにできるようにしました。
今後、一人暮らしの高齢者が増えていくことが想定され、救急搬送を円滑に行うための情報を確保することが、とても大切になります。

▽救急情報シートついて
磐田市にお住まいの人であれば、どなたでも利用できます。
・救急情報シートは、市ホームページに掲載しており、高齢者支援課、地域包括支援センター、消防署で配布しています。(10枚以上必要な場合は、事前にご連絡ください)
・救急医療情報キットのプラスチック製の容器とステッカーは新たに配布しません。器がなくても、救急隊員の目に留まりやすい場所(冷蔵庫の扉や壁)に透明のビニール袋などに入れて、貼るなどしてあれば大丈夫です。保険証やお薬手帳などと一緒に保管してあれば、「もしも」のときの情報伝達がよりスムーズになります
・救急医療情報キットをお持ちの方は、現在のシートをそのまま活用していただいて構いません

※詳しくは本紙P.16をご覧ください。

[ページ番号1011754]

問合せ:高齢者支援課(iプラザ3階)
【電話】0538-37-4831
【FAX】0538-37-6495

       

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