◆「こんなひどい被害は初めてだ」「七夕豪雨よりひどい」
9月23日の台風15号による被害は、現在分かってるだけで
床上浸水299件、床下浸水474件
河川被害8河川、橋梁(きょうりょう)被害2カ所、県道(平松、神増地区)ほかの
土砂崩れなど、地域は限定しているものの、市内全域に甚大な被害をもたらしました
被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます
今、この復旧にたくさんの温かい思いが届いています
被災地では、ご近所同士で復旧作業や生活支援で助け合い
消防団員が作業にあたり
市内外から643人の災害ボランティアの方が現地に入り
ふるさと納税サイト(返礼品なし)には多くの寄付が集まっています
たとえ何もできなくても、心配してくれる、気遣ってくれる
それだけで、苦労されている方々にはありがたく
復旧が加速していきます
必要としているのは「力になりたい」という思い
みんなが一日も早く安心した生活ができるように
力を合わせましょう
※被害件数は令和4年9月30日現在の確認件数
※災害ボランティア数は令和4年10月2日現在の延べ人数
◆ボランティアに参加していただいた皆さんの思い
▽各地の災害支援に行っていますが、他と比べて、かなりの土砂被害だと思います。
森さん(40歳代)
▽浜松市在住ですが、勤務地が磐田市です。何かしたいと思い、駆けつけました。
桐島さん(50歳代)
▽市内在住の高校生ですが、被害を知って1人でも参加しようと思いました。
鈴木さん(10歳代)
▽市内在住の高校生ですが、磐田市のためと思い、休日を利用して参加しました。
柿原さん(10歳代)
▽専門学校の先生がボランティアのことを教えてくれ、参加しようと思いました。
竹山さん(10歳代)
▽浜松市在住ですが、被害状況を知って、自分も何かしたいと思いました。
村越さん(10歳代)
▽被災者の方、また生徒のためと思い、男子サッカー・バスケ部員一同、部活を中止して支援に来ました。
浜松聖星高校 伊藤先生
▽よく山歩きをする場所の被害をみて、夫婦で参加しようと思いました。
伊澤さん(30歳代、20歳代)
▽遠方にいる友人の実家が被害に遭い、友人に代わり支援したいと思いました。
鈴木さん(20歳代)
▽参加する団体で災害支援をしており、今回も参加しようと思いました。
浅井さん(50歳代)