■「磐田市チーム」駿河路で力走。襷(たすき)をつなぐ
第22回静岡県市町対抗駅伝競走大会が12月4日に開催されました。各チームの第1走者が午前10時に県庁前をスタートし、静岡県草薙総合運動場陸上競技場までの42・195kmを12人で襷をつなぎました。
コロナ禍のため、沿道での応援が自粛要請される中、磐田市チームは、どの選手も粘り強く駿河路を駆け抜け、2時間20分53秒で市の部13位。2区の本間遥裕(ほんまようすけ)選手と9区の松下斗哉(まつしたとうや)選手は区間8位の快走でした。
併催事業の小学生1500m競走には、大庭怜王(おおばれお)選手と中村菜々美(なかむらななみ)選手が出場し、最後まで諦めない走りを見せ、両選手とも各組で2位となりました。
解団式で松本監督は「コロナ禍で練習することも難しい中、選手たちはよく頑張りました。選手たちはすでに来年を目指しています。これからもぜひ応援してください」と話し、選手の好走をたたえました。

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