■認知症の方やその家族が安心して暮らせるまちに
認知症への理解を進め、本人や家族への施策の充実を目的として9月21日を「世界アルツハイマーデー」に制定し、9月を「世界アルツハイマー月間」として世界各国で啓発活動が行われています。期間中、全国各地のランドマークが認知症施策啓発のシンボルカラーのオレンジ色にライトアップされる予定です。
2025年には、全国の高齢者で認知症と診断される方が700万人、5人に1人の割合になると言われています。認知症は「誰にでも起こりうる病気」です。認知症の方、そのご家族に寄り添っていきましょう。
○「認知症サポーター養成講座」を受けてみませんか?
認知症サポーターは、「認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者」です。講座は自治会や職場などの10人以上の団体を対象に開催しています。詳細は市ホームページでご確認ください。
▽見守りオレンジシール
認知症などにより行方不明になる可能性がある高齢者などを対象に、見守りオレンジシールを配付しています。登録者情報を関係機関と共有し、地域での見守り、行方不明時の早期発見につなげています。
▽いわたホッとラインへ登録
認知症の方などが行方不明になった際、同報無線放送で捜索の協力を呼び掛けています。放送の内容は「いわたホッとライン」でも配信しています。行方不明者情報を参考に、情報提供など捜索へのご協力をお願いします。
※詳細は本紙13ページをご覧ください
[ページ番号:1001897]
問合せ:高齢者支援課(i(あい)プラザ3階)
【電話】0538-37-4831
【FAX】0538-37-6495