■大クスの下から
市長　草地　博昭

～おめでとう　そして　ありがとう!～

このコラムを書いているのは、東京2020オリンピックの卓球混合ダブルスで、磐田市出身の水谷隼選手と伊藤美誠選手が金メダルを獲得し、これからシングルスや団体の試合へ挑むタイミングです。

水谷隼選手、そして伊藤美誠選手、金メダルの獲得、本当におめでとうございました。両選手には市民に誇りと希望を与えてくれたこと、心から感謝しています。ありがとうございました。

前回のリオ五輪でもそれぞれがメダルを獲得し、JR磐田駅前のジュビロードで祝賀パレードを行いました。ピンクのオープンカー、そして2人の笑顔を覚えている方も多いのではないかと思います。その際に話してくれた今後の目標はすでに「東京五輪で金メダルを獲ること」だった2人。そしてなんと有言実行で大逆転により卓球界悲願の金メダルをペアで獲ったことは、コロナ禍で下を向きがちだった私たちの暮らしに、大きな希望の光をみせてくれました。市長おめでとうそしてありがとう!コラム

2人が地元でこれほど愛されているのは、市内でたくさんの笑顔あふれるエピソードがあるからです。コロナ禍が落ち着いたころ、私たちの前に笑顔で現れてくれるときには、大きな声で「おめでとう!そしてありがとう!」と市民みんなで伝えたいものです。