■9月15日は老人の日、15日~21日は老人週間です
◇老人の日・老人週間とは
昭和26年に「としよりの日・としよりの週間」が始まりました。これが、世論を高める力となり、全国各地でさまざまな運動が展開され、平成13年の老人福祉法の改正で9月15日が「老人の日」、同月21日までが「老人週間」と定められました。
平均寿命が男女とも80歳を超え、高齢者を取り巻く環境は大きく変化しています。新たな職場で活躍されている方や子どもたちの登下校の見守り活動をされている方など、積極的に地域との関わりを持とうとする方が増えています。そのような中、交流センターを中心に、講座やサークルなど、年間を通してさまざまな活動が行われ、老若男女の交流が育まれています。
住み慣れた地域で誰もが安心して暮らし続けることができる社会の実現を目指していきましょう。
〔健幸(けんこう)とは・・・〕
「健康は幸せの源であり、生涯を通じて健康で生きがいを持ち、幸せな生活を営んでいる」という考え方による造語です。健幸には、自ら健康で自立した生活ができるように努めることが大切です。
〔令和3年度市内の長寿の状況〕
○喜寿(77歳)
1,927人(男963人、女964人)
○米寿(88歳)
847人(男270人、女577人)
○百寿(100歳)
53人(男9人、女44人)
○100歳以上
101人(男8人、女93人)
※上記は年度内に年齢に達する予定者数
○最高年齢
男107歳 女109歳
※令和3年7月5日現在
問合せ:高齢者支援課(i(あい)プラザ3階)
【電話】0538-37-4869
【FAX】0538-37-6495