【E1A 新東名(SHIN-TOMEI EXP)開通!新磐田スマートIC(インターチェンジ)】
新東名高速道路に接続する「新磐田スマートインターチェンジ(以下、スマートIC)」が、7月17日(土)に開通しました。予定していた開通式典は新型コロナウイルス感染症の拡大防止などのため中止となりましたが、開通時間になると、待ちわびたように車両が次々と通過していきました。
◆新東名高速道路で初の「本線直結型」
新磐田スマートICは、県内の新東名高速道路で5番目のスマートICです。サービスエリアやパーキングエリアを経由せず、一般道から高速道路本線に接続する「本線直結型」で、新東名高速道路では初めての形式となります。
◆市北部の新たな玄関口
新磐田スマートICの開通により、直結している工業団地から新東名高速道路までのアクセス時間が東京方面で約16分、名古屋方面で約19分短縮され、移動時間の短縮や物流効率化による地域産業の発展が期待されています。
災害時には、被災地への経路が多重化され、災害派遣時の迅速な対応が可能になります。また、市外から獅子ヶ鼻公園、豊岡梅園、とよおか採れたて元気村などへのアクセスが向上し、市北部の活性化にもつながります。
《開通までのあゆみ》
・平成25年6月 国土交通省から連結許可取得
・平成26年度 測量・設計・用地交渉開始
・平成27年度 アクセス道路築造工事着手
・平成28年4月 下野部工業団地完成
・平成29年2月 事業期間変更(開通目標:平成29年3月⇒平成32年9月)
・平成30年度 中日本高速道路株式会社に委託して本格的な工事に着手
・令和2年6月 事業期間変更(開通目標:平成32年9月⇒令和3年初夏)
・令和2年8月 「新磐田スマートIC」に名称決定
○ETC専用です
スマートICはETC専用のインターチェンジです。ご利用の際は、ETC車載器にETCカードを挿入して走行してください。
○必ず一旦停止を
スマートICの開閉バーの前では必ず一旦停止してください。開閉バーが開かない場合や、誤って進入してしまった場合はインターホンで係員にお知らせください。
※詳細は本紙7ページをご覧ください
▼草地市長が動画で新磐田スマートICを紹介します
草地市長が開通前の新磐田スマートICを訪れ、特徴や利用方法などを分かりやすくお伝えします。「誤ってスマートICに進入したときはどうすればいいの?」など、現場で感じた疑問を市職員との掛け合いで紹介しています。ぜひご覧ください。
※スマートフォンなどで二次元バーコードを読み取ってご覧ください
(※二次元バーコードは本紙7ページをご覧ください)
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問合せ:都市整備課(西庁舎1階)
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