■一人でも多くの命を救うために
●医療救護所とは
大規模災害が発生すると、多くの人が負傷する恐れがあります。地域の医療機関も被害を受け、機能しなくなることが予想されます。
そのような場合に、負傷者に対し※トリアージを行い、軽症患者の受け入れおよび応急措置、救護病院(磐田市立総合病院、新都市病院)への搬送手配を行う場所です。
※トリアージとは
多くの負傷者が同時に発生した場合、重症度と緊急度を分類し、搬送や治療の優先順位をつけること
●どんなスタッフがいるの
地域の医師・歯科医師・薬剤師などの協力を得て、医療チーム(原則5人)を組み従事します。
●どんな状況でどこに開設されるの
震度5強以上の地震が発生した場合、被害状況が大きく負傷者が多数発生している地域から、順次開設します。開設予定場所として、市内11カ所を指定しています。
・磐田第一中学校
・神明中学校
・向陽中学校
・磐田南小学校
・磐田北小学校
・福田小学校
・福田健康福祉会館(リフレU)
・豊田中学校
・豊田南中学校
・竜洋中学校
・豊岡中学校
●自分や家族の命を守るために日頃からできること
・自宅の家具の固定
・自宅や避難場所で応急処置ができる備え(応急手当用品の準備、応急手当方法を学ぶなど)
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問合せ:健康増進課(i(あい)プラザ3階)
【電話】0538-37-2013
【FAX】0538-35-4586