◆12月3日～9日は障害者週間です
障害者週間は、多くの方が「障がい者の福祉」について興味を持ち、理解を深めるとともに、障がいのある方がさまざまな活動へ参加する意欲を高めることを目的としています。
市では、障がいのある人もない人も、お互いの存在と価値観を尊重し合い、地域社会の中で共に幸せに暮らしていける共生社会の実現を目指しています。障がいのある人を特別視しない「心のバリアフリー」を実践していきましょう。

▽障がい者・高齢者を虐待から守る
虐待は虐待している人にその自覚がなかったり、虐待されている人が声に出せなかったりする場合があります。そのため虐待を早期に発見するには、さまざまなサインを見逃さないことが大切です。
昨年は市内において、障がい者から13件、高齢者からは49件の相談・通報がありました。
障がい者・高齢者虐待とは、次のような行為です。
・身体的虐待…たたく、ベッドに縛る、無理やり食事を口に入れる
・心理的虐待…怒鳴る、無視する、子ども扱いする
・経済的虐待…必要なお金を渡さない、年金や預貯金を無断で使う
・放棄・放任(ネグレクト)…食事を与えない、医療受診をさせない、介護サービスを受けさせない
・性的虐待…わいせつな行為、性関係の強要

▽「虐待かも」と思ったら
障がい者や高齢者の中には、虐待を受けていても我慢している人もいます。虐待かなと思ったら、次の相談窓口へ連絡してください。通報者の秘密は守られますので、安心してご相談ください。

〈第42回　磐田ふれあい作品展〉
障がいのある方が制作した絵画や書道、工芸、写真などを展示します
とき：12月7日(水)～11日(日)
・火～金曜日は午前9時～午後6時まで
・土・日曜日は午前9時～午後5時まで
※月曜日は休館
ところ：中央図書館1階展示室

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問合せ：福祉課(iプラザ3階)
【電話】0538-37-4919
【FAX】0538-36-1635