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【トピック1】地域との「共創」で育む学びの拠点 向陽学府小中一体校、誕生(2)

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静岡県磐田市

■向陽学府小中一体校 新校舎
◆施設概要
構造:鉄筋コンクリート
階数:4階建て
延床面積:11,529平方メートル

向陽学府小中一体校は、子どもたちが日常的に利用する空間として、地域の「自然の豊かさ」を感じられる素材や色合いを用いることで、子どもたちが落ち着いた学校生活を過ごすことができるとともに、校舎という環境を通じて、自分たちの暮らす地域への愛着を育むことができる学校を目指しました。

◆小学校の思いを引き継ぐアクセントカラー
子どもたちの日々の移動の中心となる階段は、窓から自然光を取り込んだ明るい空間です。また、壁面には大藤小、向笠小、岩田小で親しまれてきた緑色、黄色、青色を配色し、地域に愛された小学校をいつも身近に感じる工夫が施されています。

◆HOME(家)を感じるデザイン
昇降口や廊下の一部には、家の屋根を連想させるデザインを施しました。この形には、学校が地域にとっての「Home」のような存在になってほしいという願いが込められています。

◆新設のサブアリーナ(屋内運動場)
既存のメインアリーナに加え、屋内のサブアリーナも整備しました。
天井に吸音性能に優れた素材を用い、床面は国際大会でも使用されるビニル床シートを施しています。2階部分には幅広の通路を設置し、軽運動やランニングなどができるスペースを確保しました。

◆未来へつなぐ学びと地域づくり
本校は、地域と共に培ってきた教育の歩みを礎に、9年間の小中一貫教育で子どもたち一人一人の可能性を広げます。空間交流や、多彩な学びの場を活用し、主体的な学びや異学年交流を日々の生活の中に取り入れていきます。
これから学校が地域の誇りとなり、磐田の教育に新たな1ページを刻むことでしょう。
共創の理念をもとに、学校を核とした地域づくりの第一歩がスタートします。

◆校舎内の施設
◇教室
普通教室、特別支援教室、多目的室
◇特別教室
ラーニングセンター、理科室3室、学年コモンズ、交流コモンズ、家庭科調理室、ランチルームなど
◇管理諸室
校長室、職員室、サテライト職員室、保健室など
◇その他施設
屋内運動場(サブアリーナ)、屋上ひろば、調理場

◆優しさが育つ場所「コモンズ」
コモンズとは、子どもたちが自由に交流できる空間です。

◇学年コモンズ
各学年フロアに設けた、普通教室より広い活動空間です。グループ学習や発表、作品展示など、目的に応じた学習を行います。

◇交流コモンズ
学校の中心に設けた、異学年交流のための空間です。1年生から9年生までが利用し、小中一貫教育の礎となる交流を育みます。

◆学校の顔となる「ラーニングセンター」
昇降口の正面にラーニングセンターを設置し、名前の通り学びの中心の場となります。オープンスペースとなったこの学校図書館には多くの書籍が配架され、木材を活かした空間で落ち着いて本に親しむことができます。また、スクールバスを待つ場所としても利用でき、読書だけでなく、学習をするスペースも設置されています。

問合せ:学校づくり整備課
【電話】0538-37-2115
【FAX】0538-36-3205

       

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